島根で子供とおでかけスポットといえば、島根県立海洋館アクアス、松江フォーゲルパーク、ゴビウスなどが人気ですね！
サヒメルも大好きなお子様が多いのではないでしょうか。
そんなサヒメルを、おもいっきり満喫してみませんか？発掘スタッフが徹底取材してきました！
1階は子供が大好きなアレもある！森を感じるスペース
本館1Fは、ふしぎの森であそぼう！というまさにキッズスペース
カバーをめくると生き物が出てきたり、虫眼鏡で観察したり。
たくさんの引き出しの中にはアレもありますよ！！
発掘スタッフの子供は大はしゃぎ！
小さい子がいないとき少しだけ入らせてもらいました！
木のボールプールは小さい子供にぴったりですね！
そして、カーテンの奥には不思議な世界も広がります。
2Fは火山！全身で楽しめるクイズコーナーもあるよ
ちょっぴり暗いその先には、三瓶山を学ぶ大迫力の映像コーナーがあります。
まるで火山の中にいるようなスペース。
そう、三瓶山は遥か昔は噴火したこともあるのですよね。
クイズコーナーは画面に自分が映っているので楽しそう！
2024年夏の企画展は『THE 蜂』
ハチと聞いてイメージするのは、黄色と黒の刺されると痛いやつ。でもハチミツは甘くて美味しい。それくらいでしょうか？
この展示会場では下から観察できるオオスズメバチの大型模型や、羽音を体験できるコーナーなど楽しめる仕掛けが設置されていました。
ハチに似ている、ハチじゃない昆虫も面白かったですよ！
会場にはたくさんの種類のハチや、その不思議な生態、毒針や蜂蜜の話など様々な角度からハチについて知ることが出来ます。
期間中には昆虫標本作りやハチの巣の観察などの関連イベントも行われます！
１階のロビーには大きなミツバチの模型や、ハチになりきって写真撮影の出来るブースなどもありました。
お土産コーナーで、蜂にちなんで地元三瓶の宇谷養蜂場の蜂蜜を購入しました。
このお土産コーナー、レアなアイテムが色々あって楽しい！
新館には三瓶埋没林や生き物の標本がたくさん！
「三瓶小豆原埋没林」から発掘した約4000年前のスギが展示されています。
こんな巨木が三瓶には眠っていたのですね。
島根の動物のはく製もたくさん！図鑑で見て知っていても実際に剥製を見ると、やっぱり違いますね！館内をたくさん歩けるので良い運動にもなります♡
迫力のプラネタリウム
プラネタリウムと聞くと、星座や星空を観察するだけなのかと勝手に思い込みをしていた発掘スタッフ。今年の夏休みは動物の番組も上演されていました。
映画館よりも大きなスクリーンに音響も迫力がある！！
シートも気持ちよくて大人は…心地よい休息時間に♡
動物好きなお子さまにおすすめは、「アニマルキングダム」
ゾウやクジラの映像がキレイでした。
9月29日(日)まで！
そして、プラネタリウムならでは！
星座や月、惑星など宇宙を感じるなら「スタートレイン～宙は十重にも二十重にも～」
その他、三瓶の自然紀行などサヒメルでは様々な番組が上演されていますよ。
天文台で星空観察☆忘れられない思い出に
毎週土曜日に開催されている個人向け天体観察会にも参加してみました。
20時スタートの会は夏休みということもあってか満席でした。
時間になると巨大な天井がゆっくり開き、満天の星が出現。
市内の灯も届かない三瓶の星は、いつもより輝きが強く感じました！！
たくさんの星が見えて感動！！
天体観測中はスマホの灯も観察の妨げになるので撮影はできません。上記画像は、サヒメルの外で撮影しました。普通のスマホでもこんなに星が
夏の大三角や星座を学芸員さんに教えてもらいます。
そして4つのクーデ式20cm屈折望遠鏡で、それぞれ月や星雲などを観察しました。
60cm反射望遠鏡というとっても大きな望遠鏡でも観察しましたよ。
最後は床にごろんと横になって星を眺めました。なんて贅沢な時間♡
帰り道は、三瓶ダムでカブトムシ探しをしてから帰宅しました。
三瓶自然館サヒメルはどこにある？
島根県大田市 三瓶山のふもとに三瓶自然館サヒメルはあります。
大田市役所から車で約25分。少し遠く感じるかもしれませんが、途中には三瓶ダムがあり、春は桜、秋は紅葉、冬は雪景色と自然豊かな車窓もきっと楽しめるはず。
絶品 三瓶そばがサヒメルで食べられます
土日祝限定で「そば処 はないかだ」が三瓶自然館サヒメル内で営業されています。
定番の「ざるそば」と「とろろそば」のほか、さっぱりとした風味の「すだちそば」も大人気です！
島根県立三瓶自然館サヒメルについて
島根県立三瓶自然館サヒメル
島根県大田市三瓶町多根1121番地8
電話 0854-86-0500
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