ウェディングフォトコンテスト多数受賞！！「星降る森の写真館」カメラマン宮脇洸太さん

大田で頑張っている方を発掘するコーナー『おおだの素敵な人特集』。今回は大田市でカメラマンとして活動し、先日ご自身のフォトスタジオ「星降る森の写真館」をオープンされた宮脇洸太さんをご紹介します♪

ウェディングフォトコンテストでの受賞歴多数のカメラマン！！
ブライダルカメラマンになろうと思ったきっかけ
フォトスタジオ「星降る森の写真館」
宮脇さんにとって「写真」とは
お客様からの声でうれしかったこと
今後挑戦したいこと
カメラマンを目指す方へのメッセージ
宮脇洸太さんについて
星降る森の写真館について

ウェディングフォトコンテストでの受賞歴多数のカメラマン！！

大田市出身の宮脇さんは、プロのウェディングフォトグラファーが競い合う国内外のウェディングフォトコンテストでの多数受賞歴がある、とても有名なカメラマンさんです。
そのため、全国から「大切な日を撮影してほしい」と依頼があり、北海道から沖縄まで、全国へ出張撮影もしていらっしゃいます。

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宮脇洸太⭐️星空に命をかけるウェディングフォトグラファー(@miyawakikouta)がシェアした投稿

ブライダルカメラマンになろうと思ったきっかけ

ご自身の結婚式で前撮りや、挙式の映像を残さなかった後悔から、「自分と同じ後悔をせず、一生の思い出として残してほしい」との思いからブライダルカメラマンとして活動を始めました。
そんな宮脇さんは日本画家のお祖父様、表具師のお父様をもち、幼いころからアートを通して感情を表現する環境が整っていたそうです。
カメラの撮影技術は独学で学ばれましたが、バックグラウンドには表現者としての遺伝子が組み込まれていたんですね。

フォトスタジオ「星降る森の写真館」

2024年夏、宮脇さんの地元である大田市の三瓶山の森の中にご自身のフォトスタジオ「星降る森の写真館」をオープンされました。
訪ねた際、三瓶の森の中に以前からあったような佇まいの写真館で素敵だなと感じました。そして名前の通り、夜に見上げると満点の星の輝きを見ることが出来ます。

撮影するために建てられたスタジオは天井が高く、壁や床の素材も選び抜かれたこだわりのものを使用している印象でした。館内にはアンティーク調の家具や小物が並び、どこを切り取っても絵になる空間が広がります。

取材に伺った日はあいにくの雨模様でしたが、そんな天気すらも絵になるようなロケーション。3000坪もの広大な敷地内に立つフォトスタジオの窓からは、人工物は一切見えません。
ここはかつて、日本画家だったお祖父様がスケッチに訪れていた思い出の場所だそうで、自然の美しさが感じられます。

窓の外は自然いっぱいの森の景色が広がる

宮脇さんにとって「写真」とは

カメラマンとして活動を始めて10年以上。これまで数えきれないほどのカップルや、ご家族を撮影してこられました。
ウェディングフォト、家族写真など写真や映像で残したいと思ってくださる方々に向けて、その日の一瞬を一生の思い出になるように…また、あの日の一瞬が思い出される写真を撮影したいとお話して下さりました。
宮脇さんにとって「写真」とは、天職とのことですが、どの作品を見ても、繊細にその一瞬を切り取っていて、大切に撮影されているのが伝わってきます。

お客様からの声でうれしかったこと

お客様からは「あなたに頼んでよかった！」、さらに「写真を部屋に飾ります！！」という言葉が嬉しかったそう。日本画家だったおじい様の絵のように、写真も絵画のように飾ってもらいたいと語っていただきました。

今後挑戦したいこと

今後はこのフォトスタジオを通して、県内外問わずいろいろな方に大田市の魅力を伝えていきたいと語る宮脇さん。地元の方にも思い出の場所として、節目には帰ってきたいと思ってもらえるようなスタジオにしたい、と将来の展望を教えてくださいました。
新しいフォトスタジオで、これからも素敵な「思い出」を残していってほしいですね。