10/19(土)に開催された、島根県美郷町の「伝統芸能と光の祭典」に行ってきました😊
演目内容について
【出演神楽団】都神楽団
【演目】
1.神降し
2.葛城山
3. 悪狐伝
4.大江山
5.八岐大蛇
会場のキャンドルや竹灯籠がきれい!
会場は、美郷町都賀の松尾山八幡宮。
出雲大社を支える「心の御柱」が切り出されたと言われる由緒あるお宮です。
このお宮に続く道路から階段~そして境内にはたくさんのキャンドルや竹灯籠が灯されていて、その数なんと3000本🕯🕯🕯
地元の方たちにくわえて、国際ワークキャンプとして外国や県外から訪れた、若者達の力を借りて設置されたそうです。
都神楽団の演目にお客さんも魅了!県外からお越しの方も✨
優しい灯りに照らされた幻想的な雰囲気の中上演される地元「都神楽団」の神楽は、大田で行われる神楽とはちょっと違っていて、鬼以外の演者は基本的にお面つけず、白塗りの化粧姿で舞うのが特徴になります。(演目による)
演者の表情が見える分、喜怒哀楽もわかりやすく、見ているこちらもスッと引き込まれてしまいます😊(個人的感想)
カッコ良いだけでなく、ちょいちょい笑い要素も入れられており✨小さいな子供も夢中になってしまう様は、まさにエンターテイメント😀
会場を埋めたお客さんからの拍手や歓声「頑張れ」「ありがとう」など応援の声も飛び交う🥰
一体感もまた魅力のひとつです。
この神楽にはファンも多く、お祭り当日も遠くは北海道や九州から訪れた人もいるとか😆
大盛りあがりの神楽は深夜0時過ぎまで続きます。
伝統芸能と光の祭典について
なお、今回訪れた「伝統芸能と光の祭典」は毎年10月中旬頃開催です。
機会あればぜひ幻想的な雰囲気と大迫力の神楽をご体感ください。
松尾山八幡宮は、日本遺産「神々や鬼たちが躍動する神話の世界〜石見地域で伝承される神楽〜」の
構成文化財としても認定されています。
都神楽団オフィシャルサイトでは公演情報がご覧いただけます。