大田高校の普通科1年生の総合的な探究の時間、ということで、大田発掘スタッフも地域の大人としての参加してきました。
高校生3人に地域の大人一人がついて、時間を区切って対話の相手を変えながら司会の出したトークテーマについて話します。
大人は、市内外の企業から一人ずつ、約30人が参加。
15分で時間を区切って話していきます。自己紹介から始まって様々なテーマで話します。
事前に記入した自己紹介カードを見せて初めまして~から色々なテーマに沿って話します。
内容は高校時代の勉強が役に立っているか、今楽しいこと、高校時代に楽しかったこと、社会人になって大事なマナー、などテーマは様々。
柔道場一杯に広がって15分経ったら移動して次のグループとまた初めまして、で始まります。
全体の印象はみんな真面目だなあという印象でした。もちろん初対面で短い時間なので深い話とかはできませんが彼らなりに一生懸命考えて答えているのが印象的でした。
参加している大人は大田発掘でも取材させてもらっている人も多く、参加者でなければ何を話しているのか聞いてみたかったです。
高校生からすると、親や先生以外はなかなか合わない地域の大人たち。
大人もなかなか高校生と話す機会はありません。
大田で誇れるものはというテーマに自然があるところという以外なかなか出てこなかったのがちょっと悲しい。
取材でお会いする移住者の方に聞くと大田はなんでもありますよと言ってくれます。
知らないと無いことになってしまうのだなと感じました。
大田発掘ではもっと地域のいいところを発信していきたいなと思った時間でした。